顔の形が整ってきました。MG フリーダムガンダム 製作[4]
MG フリーダムガンダムの製作ですが、更新は滞っていましたが、少しずつ進んでいます。
切ったり貼ったりが終わって、形を整えている段階です。
とりあえず、顔の形を整えることが出来ました。
最初に書いたように、今回はストライクフリーダムガンダムの顔をベースにしています。
顔は、印象を決める重要なポイントなの、改修するときはいつも気を使います。
改修ポイントは3つ。
1)キットのままでは、横のラインが水平で、すっきりしすぎている感じでしたので、
フェイスマスクを、下に向かって角度をつけました。
2)あごの赤パーツは好みもありますが、長すぎる感じだったので、短くしました。
3)ほほ当ても、ラインが垂直に伸びているだけで、エッジも立っていなかったので、
ラインを変更して、エッジも立てるようにしました。
なかなか、好みの形に仕上げることが出来たと思っているのですが、やっぱり難しいですね。
まだまだ、修行が必要な感じです。
顔以外のパーツも、形が整いつつあるので、近いうちに記事にしようと思います。
それではまた。
引き続き、切った貼ったです。MG フリーダムガンダム 製作[3]
フリーダムガンダム。また続く、切ったり貼ったり
MG フリーダムガンダムの製作は、先週に引き続いて、切ったり貼ったりを継続中です。
今回の製作は、結構なパーツを切りました。
このあたりは、一昔前のマスターグレードならではといった感じでしょうか。
こういう、切ったり貼ったりするのは、結構楽しいのですね。
一度ばらされたパーツが、再び形になっていくのが好きです。
削りかすが大量に発生するのが「玉に瑕」が。マスクは必須ですね。
切ったり貼ったりは今回で、一通り完了です。
このあとは、形を整えていき、ディテールを追加する感じになります。
それでは早速、改修ポイントのご紹介です。
ウィングは、尖らしたり長くしたり
フリーダムガンダム最大の特徴である、ウィングですが、
短い羽は、形状はそのままで、先端をとがらせる工作だけ行いました。
このキット、他に尖らせる必要があるパーツがいくつかありそうですね。
長い羽は、ブラ板を張り付けて、2.5cmくらい延長しました。
先端は、また切りそろえていないです。
せっかくなので、逆方向に切りそろえるのもありじゃないかと・・・もう少し考えてみようと思っています。
腰は、前に少しだけ
腰は、キットのままでは、出っ張りが不足している感じだったので、
プラ板を貼り付けて、くさび状に削り込みました。
つま先は、長く
つま先は、長くするだけで、簡単にかっこよく見えるようになるのですが、
フリーダムガンダムは自立が難しくて、スタンドに飾ることになりそうなので、
特につま先を延長するのは、効果的なのではないかと思い、延長しました。
今回は、ストライクフリーダムガンダムのパーツを使っていますが、
「足の甲」の楕円のパーツの位置が前すぎる気になっていたので、
二箇所で、プラ板を貼り付けて、延長しました。
胴体は、三分割
胴体は、胸のダクトが、ストライクフリーダムガンダムのパーツの方が好みだったので、
取り付けるために、三つに分割しました。ついでに、ディテールの追加も簡単になるし。
現物会わせで、ダクトを取り付ける予定です。
フロントアーマーは、二分割
フロントアーマーは、一昔前のマスターグレードなので、裏のディテールが別パーツで再現されていません。
ここも、ディテールを追加しやすいように、思い切ってティテールに沿って分割しました。
肩アーマーは、とりあえず二分割
肩アーマーは、フリーダムガンダムのデザインの中で、もっとも気に入っていない箇所。
一言で言って、横に長いだけで、間延びしている印象。
・・・仮組みして、数日眺めていろいろと考えていました。
最終的には、デザインに問題があるのではなくて、
「赤いパーツが、外側にあるために、そこに注目がいって、全体的に間延びした印象を受けるのでは?」と結論づけました。
なので、赤いパーツをある程度内側に移動させて、移動させたぶん、赤いパーツの先を白パーツで延長することにしました。
・・・言葉で説明するのは難しいですね。
とりあえず、2mmのマスキングテープを斜めに貼り付けて、それに沿って切り取り、接着まで行いました。
このあと、先端にプラ棒を貼り付ける予定です。
ここは、もう少し工作が必要な箇所ですね。
次は顔
形はあらかた決まってきたので、来週あたりから、顔の改修に取りかかろうと思います。
いろいろと考えているのですが、とりあえず、「小顔でシャープ」が目標です・・・さて、どうなるか。
それではまた。
ディテールアップパーツいろいろ by STUDIO 27。1/20 タミヤ MP4/4 製作[2]
ちまちま進めています
MG フリーダムガンダムの製作と平行して、MP4/4の製作も少しずつ進めています。
予想はしていましたが、バリの目立つパーツが多い印象ですね。
古いキットで、再販してくれただけでもめっけものなので、文句はありませんが。
ホワイトで成形されているパーツは、軽くグレーのサフを吹いてから、パーティングラインの処理を行っています。
前回のFW-14Bに引き続いて、完成後はカウルを取り外さない予定なので、
シャシー内部は一通り作るだけで、特にディテールアップは行わないつもりです。
その代わりに、外から見える部分については、ディテールアップパーツを使って
出来る限り見栄えがよくなるようにしよう!という方針です。
最近の・・・
「最近の若い者は」は、年寄りの口癖ですが、一言言わずにはいられない。
「最近のF1カーのデザインは、なっていない!」
特に、今年のノーズのデザインは酷いですね。
2年前の段差ノーズが、かっこよく見える。(本当は、見えてはいけないのでしょうが)
あれで、一年間を乗り切るつもりなのでしょうか。
数年前、今は無きティレルが始めた、Xウィングも酷かったですが、あれは、シーズン途中で「安全性に問題あり」という言い訳をつけて、禁止になったので、
今年も、シーズン途中でレギュレーションが変わるのを期待しています。
ディテールアップパーツいろいろ
1/20 タミヤ MP4/4のディテールアップパーツと言えば、
「TOP studio MP4/4 スーパーディテールアップパーツセット」が頂点なのでしょうが、その分お高い。
MP4/4のキットが、8台くらい買える値段です。
エンジンとかシャシー内部も作り込むなら、それもありだと思うのですが、
今回はカウルは外さないので、パスすることにしました。
で、今回は4つ、ディテールアップパーツを買いました。
全て、STUDIO 27製です。
1/20 MP4/4 Cockpit set#12 (T社1/20対応)
コクピット周りのディテールアップパーツです。
これ、「set#11」もあったりします。
当然のように、カーナンバー12を選択しています。
説明書を読むと、ペダルパーツとかは、キットのパーツとの接合が必要なようですね。
1/20 MP4/4 Breke set (T社1/20対応)
ブレーキ周りのディテールアップパーツです。
キットのものは、一体成形になって塗装が面倒になっているので、
これを使えば、ちょっとだけ楽できそうです。
1/20 MP4/4グレードアップパーツ
これは、定番のエッチングパーツですね。
「HONDA」マークのパーツもあったりするのですが、これはどこに使うんでしょうか・・・。
他にも、いくつかどこに使って良いのか分からないパーツが・・・。なんか、すっきりしません。
1/20 Antenna for MP4/4
最後は、アンテナパーツ。
見ての通り、棒が2本だけ。これで、800円弱とは・・・Cockpit setにでも一緒につけてくれればうれしかったのですが・・・。
これらのパーツを組み込みつつ、製作を進めていこうと思います。
それではまた。
切った貼ったから始めています。MG フリーダムガンダム 製作[2]
切ったり貼ったり
年が明けて、ようやく落ち着けるようになったので、フリーダムガンダムの製作を少しずつ進めてられるようになりました。
仮組みを行って、改修ポイントの目安をつけたので、作業開始です。
とりあえず、切ったり貼ったりから始めました。
ウィングは長く
キットのままでも、ウィングは設定よりも長めになっている感じですが、フリーダムでもっとも強い印象を与えるパーツなので、
長い方の4つのウィングについては、2cmくらい延長しようと、1.5mmのプラ板を先端に接着しました。
このあと、胴体へのウィング基部の接続ポイントも、少しだけ上に上げようと思っているので、それでバランスがとれるかと。
小さいウィングについては、メリハリをつける意味で延長はせず、先端がなまっているので、プラ板を貼り付けて、
鋭くするだけにしようと思います。
足も長く
足は、ストライクフリーダムの物を流用しますが、完成後、浮かせて飾るのにつま先が長い方がかっこよく見えるので、延長します。
元々、足の甲の白いパーツにモールドされている縦穴(良い表現が見つからない)が、前すぎる気がしていたので、
白いパーツと足先の2カ所で、それぞれ2mm程度。合わせて4mmほどの延長です。
腰は出っ張らせる
腰のフロントラインを変えたくて、プラ板を貼り付けました。
赤いパーツが貼られている面を、前に伸ばすようなラインに変更する予定です。
リアアーマーは薄く
昔のマスターグレードらしく、リアアーマーの裏はモールドで表現されているだけなので、何とかするのですが、
下側のパーツ、何となく別パーツで動きそうなデザインをしているので、ラインに沿って切り離しました。
ついでに、先細りになるように削りました。
裏は、放熱版っぽいディテールを追加しようかと。
もう少し続きます
切った貼ったは、もう少しだけ続きそうです。
ボディー、フロントアーマー、肩アーマーあたりを、加工するつもりです。
それが終わってから、ディテールを追加する感じでしょうか。
このフリーダムガンダムは、キットのままではディテールが素っ気ないので、手の加え替えがありますね。
それではまた。
仮組みチェックから始めました。1/20 タミヤ MP4/4 製作[1]
MP4/4 製作開始です
去年の、1/12 タミヤ FW14Bに続いて、1/20 タミヤ MP4/4の製作を始めました。
ロータス79と迷いましたが、
来年にはマクラーレンホンダも復活するとのこと。しかもターボで。
これは、気分的に盛り上がり始めている今作っておかなければ!と、MP4/4を選択しました。
ちなみに、大阪にすんでいるので、製作するまでに、心斎橋のマクラーレン大阪八光に展示されているMP4/4を
見に行きたい気持ちがあったのですが、とてもお店に入る勇気はないまま製作開始となりました。
製作に疲れてきたら、ガラス越しに眺めて、モチベーションアップのために訪れようと・・・。
気の早い話ですが、次に製作するのは、今回落選のロータス79・・・と言いたいところですが、気になっている一台が。
アオシマから発売予定の、マクラーレンF1 GTR。
今年の春頃に発売予定らしいですが、ものすごく注目しています。
ルマン初参戦、初優勝の時は、インターネットもそれほど普及していなくて、
「ミッションがいつ壊れるか」話で解説者が盛り上げていたので、とぎれとぎれのテレビ中継が始まるたびに、
ドキドキしながら、順位を確認したことを覚えています。
そういえば、MP4/4もF1 GTRも、ゴードン・マレーの設計ですね。
ゴードン・マレーと言えば、ファンカー・・・と話が終わらなくなりそうなのでここらで終わります。
ランナー
今回は、去年の11月に久しぶりに再販されたキットを使って製作します。
8月頃に再販されることを知って、すぐに製作することを決めて、インターネットで、
いろいろなサイトを眺めていたのですが、なぜがランナーの画像がなくて・・・。
無くて困ることはないのですが、私はランナーを眺めているだけでわくわくするたちでで、
(そういう人、いませんか?)
記念にと言うことで、写真に残しておきます。
透明パーツを含めても、4枚という構成ですね。
このシートに、シートベルトがモールドされてるのを見ると、「昔のキット」という感じで、
ちょっと、ほっこりするものがあります。
デカールは、本当に最小限。前回の再販の時には、グッドイヤーのデカールも無かったらしいですが。
今回の製作では、フルスポンサーデカールを入手済みなので、予備の扱いになる予定です。
気になっていたことを確認
いろんなサイトを見ていると、よく「カウルがゆがんでいる」という記事を見ることが多くて、気になっていました。
もちろん、購入後さっそく必要なパーツを切り出して、確認してみました。
金型が修正されたのか、はたまた運がよかったのか、気なるような「ゆがみ」は無いようで、一安心。
気分よく、製作に取りかかれそうです。
それではまた